染と織りについて。②
こんばんはー!🌟
今日は8月19日なので「俳句の日」みたいです。
語呂合わせで1991年に制定されたみたいです。
もっと昔からあるような気がするのですが、意外と最近なんですね。😳
俳句って聞くと平安時代を連想するのは私だけでしょうか?😂
今日も昨日に引き続き、『染と織り』について書いていこうと思います。
特に今日は、『染』の方について詳しく書いていきます!
個人的な勉強も兼ねていますので、読みづらくなるかもしれませんがその辺はご容赦ください。🙏
『染』の着物は先に白い生地を織りあげて、その生地に様々な技法を用いて染めていきます。
特徴としては『織り』の着物よりも肌触りが良く、とても華やかな物が多いです。✨
「振袖」や「訪問着」「留袖」はほぼ『染』の着物です。
『染』には様々な技法があります。
有名な技法で「加賀友禅」にも使われている、「友禅染」
型紙を使って染める「型染」
色を付けたい箇所を絞って染める「絞り染め」等々……💦
(染の技法だけでも種類多すぎ😱どこから書けばいいのか…😅)
特に今回は『友禅染』について書きます😉
(今はこの程度の知識しかありません😝)
『友禅染』は本当に一番有名な『染』の技法です。
元々扇絵師の『宮崎友禅斎』と言う方が日本全国に広めたみたいです。
『友禅染』は大きく分けて3つあります。
『京友禅』、『加賀友禅』、『東京友禅』です。
『京友禅』の特徴は金糸銀糸を使ったとても華やかな柄のものが多く、ほとんどの『振袖』に使われています。
『加賀友禅』は宮崎友禅斎が加賀藩に行った時に出来た物で、武士が好むような少し渋めの柄が多いです。柄の葉っぱの先が少し枯れていたり、虫食いがあったりするのが『加賀友禅』の特徴です。
特に『訪問着』が多いです。入学式、卒業式で着て行くのにおススメです。
最後に『東京友禅』です。
東京友禅は特徴があまり無いです。😂
『京友禅』『加賀友禅』以外と覚えておくといいと思います。(たぶん🤭)
強いて言えばシンプルです。はい。😂
『友禅染』で共通しているのは、糸目糊でそこに染料が入らないように防染して染めるので柄の周りに細い白い線が残ってます。
その細い白い線をケーキで使うクリームを押し出すようなヤツで(こんな表現しかできない👻)一本一本手書きしているのでかなりの集中力と技術がいる技法です。
と『友禅染』はこんな感じです。(めっちゃ長くなった😅)
まさかこんなに長くなるなんて思わなかった🤮笑
最後までお付き合いいただぎありがとうございました。😊
着物に興味を持つ方が一人でも増えますように🙏✨
いつも、いいね!ありがとうございます。😍
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