dongrieeのブログ

去年呉服屋に転職して勉強中なので、勉強した事を書いていこうと思います。楽しんで読んで頂けるように頑張ります!

西陣織が出来るまで。

昨日の台風はとても風が強かったですね🌪


飛ばされるかと思いました🤣


飛ばされるのに耐えていたら昨日ブログ書けなかったです(・ε・` )笑


↑はい。言い訳です。

すみません。🙇‍♂️笑


今日は真面目に書きます。[≡] 〆(・⺫・‶)笑



今日は西陣織が出来るまでにどの様な工程を辿っているのか

について、書いてみたいと思います。🎵


まず図案を書きます。


図案を書くには文学や、歴史など様々な知識が必要になってきます。


西陣織のほとんどが袋帯なので、袋帯にふさわしい模様のデザインを考えなければいけません。


最近の袋帯は本当に芸術作品です🖼

最近のー

とかいいつつ昔の知らないのですが😂笑

最近の袋帯は糸の数が昔より増えているので、絵が書いている様に見えます👀

見る機会があれば是非見て頂きたいと思います。✨



次に紋意匠図という物を考えます。


紋意匠図とは、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の組み合わせを考えます。


織物は白い布にそのまま書く染とは違い、先に1本1本糸を染めて織り上げるので

その糸の場所を決めるいわば設計図を紋意匠図といいます。


その紋意匠図を元に1本1本染め上げていきますが、それは明日また説明します。


今日はこれぐらいでやめときます😂


最近少し忙しくて真面目に書くとかいいながら、中途半端で終わってすみません🙇‍♂️


明日は染色方法から、降り上がるまでを書いて行こうと思います。✨



最後までお付き合い頂きありがとうございます。


いつも、イイね!ありがとうございます😊


これからもよろしくお願いします🌟